気になる目の上のたるみを解消してパッチリ目元になる方法
目のまわりは他の顔の部分と比べても皮膚が薄いため、たるみやすく、年齢による影響が出やすく、悩みも多い部分と言えます。その中でも目の上のたるみは、加齢による眼輪筋の衰えに加えて、パソコンやスマホを凝視し続けることによって目のまわりが凝り固まってしまうことも原因となるため、比較的若い世代の方でも、悩んでいることが多いです。目の上がたるんでしまうと、目力が衰えて、実年齢より老けて見えたり、疲れて見えたりすることが多くなってしまいます。目の上のたるみを解消し、パッチリ目元を手に入れるためには、一度美容皮膚科に相談してみるといいかもしれません。
美容皮膚科では、目の上のたるみのお悩みに対して、上まぶたの余分な脂肪や皮膚を外科的に除去する施術が勧められることが多いです。上まぶたを切開し、余計なたるみや脂肪を取り除いていきます。その後、切開部分を医療用の糸で丁寧に縫合していきます。後日、再来院し、抜糸します。手術跡は二重ラインと重なるため、ほとんど目立ちません。切開部位によっては、二重ラインと重ならない場合もありますが、丁寧に縫合されるため、目立たないもしくは化粧でカバーされることがほとんどです。
手術をするのはどうしても抵抗があるという方には、切らずに目の上のたるみを解消する方法が勧められます。切らずにたるみを解消する方法としてスタンダードなのは、特殊な埋没糸を用いてたるんだまぶたをリフトアップして固定する埋没法と呼ばれる方法です。切らずにたるんだ皮膚を持ち上げることができるので、体への負担が少なく、費用も抑えられます。仕上がりがイメージと違った場合、埋没糸を抜くことですぐに元通りになることもメリットの一つです。他にも、ボトックスやヒアルロン酸を注入する方法等、クリニックによって様々なやり方を採用しています。自分の症状や希望する治療方法に合わせて、事前に下調べしてから美容皮膚科を訪ねるようにしましょう。