目尻のしわはボツリヌストキシン注射で目立たなくする
目の周りは皮膚が薄く、乾燥しやすい部位なので、しわが出来やすい傾向があります。笑った時や乾燥などが原因で、目尻にしわが出来ると、老けた印象を与えてしまいます。目元は顔の印象を左右するため、しわを目立たなくする方法にボトックス注射があります。美容クリニックなどでは、ボツリヌス菌の毒素を抜いたタンパク質のボツリヌストキシンを使用しています。ボツリヌストキシンは、海外諸国では大変ポピュラーになっており、日本でも厚生労働省が認可をしています。完全個室の衛生的な環境で、ボトックス注射の施術を行っているため、体の弱い人も安心です。
ボツリヌストキシンは厚生労働省が認可している薬剤なので、安全性に優れており、副作用の心配はほとんどありません。目尻のしわが気になる部分に、極細の針を使って注射をすることで、しわを目立たなくします。ボツリヌストキシンは、筋肉の収縮を抑える働きがあるため、幅広い年代が施術を受けています。ボトックス注射を受けた後は、多少の内出血が見られる場合がありますが、腫れや痛みなどが少ないのが特徴です。2週間を過ぎた頃から、効果を実感しやすいです。基本的には保険適用外の治療ですが、メスで切除をする必要がないので、費用を抑えることが出来ます。
ボトックス注射は日帰りで治療を行うので、仕事やアルバイト、家事などが忙しい人に向いています。施術を受けてから、数時間を経過するとメイクや洗顔も出来るので安心です。施術を受けた当日は、入浴は避けてシャワーだけ浴びると良いでしょう。ボツリヌストキシンは、安全性に優れており、4か月から6か月ぐらいは効果が持続します。施術を受けた直後は、顔に違和感を感じる場合がありますが、問題ないケースがほとんどです。目尻のしわが目立たなくなると、見た目の印象が若々しくなります。美容クリニックを選ぶ時は、経験豊富な医療スタッフが在籍をしており、プライバシー保護を重視している所を選びましょう。